こんにちは。トミーです。
先日、お祝い事がありまして、、
ずっと気になっていた「御料理 茅乃舎(かやのや)」へ行ってきました。
贅沢な食事を楽しんできたのでご紹介です。
茅乃舎(かやのや)について
![写真:御料理 茅乃舎の暖簾](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_9974-1-1024x768.jpg)
福岡県民であれば、「茅乃舎(かやのや)」と聞いて、まずピンとくるのが「出汁(だし)」ではないでしょうか?
福岡空港店をはじめ、福岡天神岩田屋店、大丸福岡天神店、博多駅デイトス店、小倉井筒屋店、ららぽーと福岡店など、福岡の有名店には必ず入っているお店のため、茅乃舎を目にする機会も多いでしょう。
その茅乃舎で、有名な商品が「茅乃舎だし」。
真昆布、鰹節、うるめいわし、焼きあごを粉末にしてだしパックに詰めた、本格的な和風だし。
味噌汁から煮物まで幅広く使え、 素材をそのまま粉砕しているので、袋を破って中身を調味料としても使える万能調味料です。
御料理 茅乃舎について
![写真:御料理 茅乃舎で飾られている水に浸る野菜](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_9979-1-1024x768.jpg)
福岡県の糟屋郡久山町の里山にあるお食事処です。
静かな自然環境に囲まれた場所に位置し、美味しい料理と心地良い雰囲気が魅力とされています。
「茅乃舎だし」を使った料理は、深い味わいと香りがあり、どの料理にも奥深さを与えています。
季節の食材を活かした創作料理や郷土料理が提供され、味覚を楽しむことができます。
葉(よう)コース
茅乃舎では、さまざまなコースメニューが用意されています。
私は、葉(よう)コースを選びました。
葉コースは、季節ごとに変わる料理のアンサンブルが楽しめる特別なメニューです。
先付、前菜、茅乃舎のスープ『大地の恵』、旬菜の一品など、多彩な料理が楽しめます。
さらに、メイン料理では十穀鍋や嘉穂牛ソテー、地鶏のすき焼きなど、バラエティ豊かな選択肢があります。
![写真:御料理 茅乃舎の葉コースメニュー](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_9983-1-1-1024x435.jpg)
先付
![写真:御料理 茅乃舎の先付](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_9999-1-1024x768.jpg)
帆立と蜜柑。
焼いてある帆立と生の帆立、その間にミカンが挟んであるオシャレで味わい深い一品です。
前菜
![写真:御料理 茅乃舎の前菜](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4539-1-1024x768.jpg)
菜の花寿司、里芋のコロッケ、大根田楽(でんがく)、ロール白菜、鮃の龍皮巻き。
可愛らしい一口サイズの料理が盛り付けられています。どの料理も手が込んでいてとても美味しいです。
大地の恵スープ
![写真:御料理 茅乃舎の大地の恵スープ](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_0007-1-1024x685.jpg)
大根や人参などの根菜をたっぷり使ったスープ。
シンプルで身に染みる味付けです。
![写真:御料理 茅乃舎の七味、塩、柚子胡椒](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_0008-1-1024x768.jpg)
そのままでも美味しいですが、生七味や柚子胡椒などを入れることで自分好みの味を作れます。
旬菜の一品、路代おばあちゃんの逸品
![写真:御料理 茅乃舎の旬菜の一品、路代おばあちゃんの逸品](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_0010-1-1024x768.jpg)
スローフードの達人である「長野路代さん」直伝の逸品。
お出汁が効いてて美味しい。ほっこりにっこり、思わず笑みが溢れるあたたかい味。
魚料理
![写真:御料理 茅乃舎の魚料理](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_0012-1-1024x768.jpg)
金目鯛の酒蒸し 胡麻味噌餡。
美しい。そして、美味しい。金目鯛と胡麻味噌餡の相性がバッチリな一品。
メイン料理
![写真:御料理 茅乃舎のメイン料理](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_0015-1-1024x768.jpg)
メイン料理は、
- 十穀鍋(2名様以上から)
- 嘉穂牛ソテー 無花果赤ワインソース
- 嘉穂牛塩麹味噌焼き
- 地鶏のすき焼き(2名様以上から)
- 嘉穂牛照り焼きステーキ(+1,100円)
- 嘉穂牛しゃぶしゃぶ(+1,100円)
の中から選ぶことができます。
私は「嘉穂牛ソテー 無花果赤ワインソース」を選びました。
久々にほっぺたが落ちるかと思うほど、脂まで甘いお肉。最高でした!
釜炊きご飯、味噌汁、季節の香の物
![](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_0019-1-1024x768.jpg)
嘉麻産「ひのひかり」を釜で丁寧に炊き上げたご飯。
お米一粒一粒が立ち輝いていました!!!
![写真:御料理 茅乃舎のご飯、味噌汁、漬物、卵](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_0022-1-1024x768.jpg)
光り輝くご飯をはじめ、お味噌汁、香の物、卵が机の上に並びます。
もうこの時点でかなりお腹いっぱいですが、ご飯の美しさで食欲が上がります!
ご飯そのままでも十分美味しいのですが、卵かけご飯にしたら、また違うおいしさを楽しめました。
まさに、一度で二度楽しめるご飯!ぜひ両方楽しんでいただきたいです。
甘味
![写真:御料理 茅乃舎の薩摩芋黒蜜](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4542-1-1024x649.jpg)
最後の甘味は2種類より選ぶことができます。
- 薩摩芋黒蜜
- 三種の安曇野りんご ロールケーキ(+800円)
今回は「薩摩芋黒蜜」の誕生日プレートバージョンです。
もっちりとしたプリンのような美味しいデザートでした。
個室でゆっくり
![写真:御料理 茅乃舎の個室](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_0002-1-1024x768.jpg)
個室の部屋からは外へ出て美しいお庭を眺めることができます。
大自然に囲まれた場所にあるため、日々の忙しさを忘れてゆっくり過ごすには最適の場所です。
![写真:御料理 茅乃舎のお庭](https://xn--q9j260gb00afdax51e.com/wp-content/uploads/2023/09/img_0028-1-1024x768.jpg)
メニュー
コースメニュー
花(はな)コース 【要前日予約】 |
16,500円 (18,500円) |
蕾(つぼみ)コース | 12,100円 (13,300円) |
葉(よう)コース | 8,800円 (9,700円) |
芽(めぶき)コース | 5,500円 (6,000円) |
実(みのり)コース 【要3日前予約】 |
22,000円 (24,000円) |
水炊き(みずたき)コース 【10月~3月 期間限定/要3日前予約】 |
8,800円 (9,700円) |
※価格は全て税込みです
※個室の場合は、室料(4,000円~)がかかりますのでご注意ください。
※2023年10月1日より価格が改定されています。詳しくは「御料理 茅乃舎」サイトをご覧ください。
※()内の料金は2023年10月1日からの料金を記載してます。
お店情報
店名 | 御料理 茅乃舎(かやのや) |
住所 | 福岡県糟屋郡久山町大字猪野字櫛屋395-1 |
電話番号 | 092-976-2112(直通) ※お電話混雑時には、受付センターにつながる場合がございます。 |
営業時間 | 【御食事】 11:00~15:30(最終入店 13:30) 17:00~21:30(最終入店 20:00) 【茶舎】 11:00~21:30(ラストオーダー 21:00) |
定休日 | 水曜日 (水曜日が祝日の場合はその翌日) |
URL | https://www.kayanoya.com/shop/restaurant/ |