ほっと一息、休憩しませんか?
集中して仕事をしていると、ついつい忘れてしまう休息時間。
意識的に少し肩の力を抜く時間を取り入れていきましょう。
コーヒーブレイクとは
英語で Coffe Break と書き、 Break(ブレイク)には「壊す・中断する」という意味があります。
Coffe Break(コーヒーブレイク)は、連続している作業をコーヒーと共に中断するという意味が込められており、仕事、勉強、家事などの作業途中にとる短い休憩のことです。
コーヒーブレイクすることによるメリット
カフェインで眠気スッキリ
カフェインには、脳を活発にする覚醒作用があります。
また、鎮痛作用や疲労回復などの効果もあるため、風邪薬や頭痛薬などの医薬品にも使用されています。
期待できる効果
- 眠気覚まし
- 集中力の向上
- 鎮痛作用
- 疲労回復
コーヒーの香りでリラックス
淹れたてのコーヒーの香りには、「α波(アルファ波)」という、人がリラックスした時に出す脳波を発生させるため、リラックス効果があります。
また、集中力が高まり、頭が回転している時に出る「P300」という脳波も発生します!
期待できる効果
- イライラを落ち着かせる
- 集中力の向上
- 頭の回転スピードの向上
- 疲労感を和らげる
ポリフェノールによる健康効果
コーヒーには、赤ワインに匹敵するほど、ポリフェノールが多く含まれています。
ポリフェノールは、抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があります。
期待できる効果
- 消化を助ける
- 血糖値の上昇を抑える
- 紫外線によるダメージを防ぐ
- シミやしわの抑制
- 心臓病、脳卒中、呼吸器疾患、一部のがんの死亡リスク低下
- 脂肪燃焼
コーヒーを飲む時間
目覚めの一杯
カフェインの覚醒効果を期待して、目を覚ましたい時には、午前中なら10〜11時、午後であれば14〜15時と少し気が抜けて眠くなる時間にオススメです。
カフェインによる覚醒効果は、コーヒーを飲んでから15〜20分ほどです。
もし、眠気が強い場合は、効果の出る15〜20分の間に少し仮眠をとることで、さらに覚醒効果を期待できます。
食後の一杯
コーヒーに含まれている「ポリフェノール」が消化を助けてくれたり、血糖値の上昇を抑えてくれるため、食後に飲むことをオススメします。
コーヒーの飲む量
世界保健機関(WHO)によると、1日マグカップ3杯までに留めておくといいそうです。
カフェインやポリフェノールの効果は、短時間での即効性はありますが、その後は自然と排出されるため、毎日こまめに継続的に飲むといいでしょう。
まとめ
コーヒーには、カフェイン、ポリフェノール、α波、P300など様々なものが含まれています。
と説明してきましたが、へぇ〜そんな効果があるのか!ぐらいで、難しいことは考えずに、ほっと一息がつけるコーヒーブレイクでコーヒーの香りや味を楽しんでみてください。
コーヒーは、ドリップタイプがオススメです。
お湯を少しずつ注ぎ、コーヒーの香りを楽しみながら、美味しい一杯を淹れてみてはいかがでしょうか。
少しの間、作業の手を止めて心地よい時間を過ごしてみてください。頭がスッキリしますよ。
また、自分に合うコーヒー、マグカップを探してみましょう。
自分好みのマグカップを使用することで、コーヒーブレイクの時間をより豊かにしてくれます。
オススメのコーヒーカップ
岐阜県で有名な「美濃焼」のSakuzan(作山窯)のコーヒーカップです。
伝統の技術を生かしつつ、現代的おしゃれでシンプルながらも美しい器です。
正直、陶器などの焼き物はまったく詳しくないのですが、先日訪れたカフェでSakuzanのコーヒーカップが使用されており、一目惚れしました!
形がシンプルで可愛い、量もたっぷり入っているので飲みごたえがある、
そして、不思議だったのが肌触りがいい!ずっと触っていたくなるような心地よいコーヒーカップです。
カラーバリエーションも豊富で、10色から選ぶことができますよ!