こんにちは。トミーです。
ちいさい秋~ちいさい秋~ちいさい秋見つけた~♫
まだまだ暑い日が続いてますが、季節はもう秋ですね。
「芸術の秋」到来です!!!
この芸術の秋に乗っかって「ガラスペン」はじめてみました。
ガラスペン・インク代(220円)+本代(1500〜1,800円)
= 合計 1,720〜2,020円ではじめられる趣味です。
「ガラスペン」とは
名前の通り、ガラスでできたペンです。つけペンの一種になります。
1902年(明治35年)に風鈴職人である佐々木定次郎さんによって開発されました。
日本発祥の筆記用具ですが、日本だけでなく今では世界中に広まっているそうです。
使い方は簡単!ペン先にインクをつけて書くだけ!
書き心地は、まさに万年筆!そのため、習字が苦手な方でもハードルが低く始められます。
高貴な趣味に見えますが、この度、100円均一のセリアからガラスペンが発売されました!!
100円均一セリアのガラスペン
2023年8月下旬ごろから発売された新商品!
ガラスペン自体のデザインはとてもシンプル。
書き心地も滑らかで、初心者には十分なクオリティです!
ガラスペンのカラーは、透明・黄色・青・ピンク・緑・紫の6色があり、ペン先は全て透明です。
インクのカラーは、ブラック・セピア・ターコイズブルー・コバルトブルー・チェリーレッドなどがあります。
とても人気の商品のようなので、気になっている方は早めの購入をおすすめします!
私が購入した時は、ガラスペンがラスト1点、インクはターコイズブルーしかありませんでした・・・!
ガラスペンと一緒に
セリアでガラスペンを購入した後に、本屋さんへ足を運びました。
ガラスペンを手に入れたら、前々から欲しい本がありまして、「名言を楽しむガラスペンでなぞる手書きフォント」とう本です。
ガラスペンの基本的な使い方やなぞるだけで綺麗な字が書けるお手本が載っています。
お手本は、過去の偉人(アインシュタインや坂本龍馬など)の名言となっているので、書きながら言葉が心に染みていきます。
1ページ目からなぞるもよし、気になる名言からなぞるもよし、1日1名言をなぞるもよし、休日に名言を一気になぞるもよし!自分なりの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?
50の名言が準備されているので、毎日書いても1ヶ月以上は楽しめます!
実際に書いてみました
ガラスペンのペン先にインクをつけ、インクのボトルの角で量を調整し、書いていきます。
インクの付きが悪くなったら、ガラスペンを回して書くことで、インクを長く使うことができます。
インクのつける量や文字にもよりますが、少しの量で8文字ぐらい書けました!
書き心地は、意外にも滑らか、万年筆のような良い引っ掛かりの味もあります。
ペンの傾きによっては、指の方にインクが流れてしまうのか、気づいた時にはいつも指が汚れてます。
私のペンの持ち方が悪い可能性が高いですが・・・
指についてしまったインクは1日で取れるので気にしなくても大丈夫かと思いますが、洋服などにインクがついてしまうと、なかなか落ちないので、インクの取り扱いには十分気をつけてくださいね。
「ガラスペン」の趣味最高!
一文字一文字を丁寧に集中して書くことで、精神統一もされ、とてもよい時間を過ごせます。
ガラスペンの練習本を探してみると、かわいい本がたくさんあります!
一冊終わったら、次の本へ、次の本へと、数をこなすことで上達していけそうです。
現在、「名言を楽しむガラスペンでなぞる手書きフォント」を楽しんでいますが、全て書き終えたら、次に購入予定の本が・・・「ガラスペンでゆる文字」です!
ガラスペンだからこそ書けるかわいいフォントが集まっている一冊です。書ける書体を増やしたい!!
そして、その次に購入予定の本が・・・
「100日でつづる ガラスペンなぞり書き帖 切り取って使える便箋つき」
英語も含まれているので、文字の幅が広がります。切り取って使える便箋がついているので、ガラスペンで書くお手紙にも挑戦したいです!
調べれば調べるほど、次々にかわいい本が見つかります。
終わりのない趣味を見つけることができ、私個人的には大満足の趣味です。
最後に
ぜひ今年の芸術の秋に「ガラスペン」をはじめてみるのはいかがでしょうか。
字を書く機会が少なくなった現代だからこそ、いざ字を書くときに素敵な字が書けるとかっこいいですよね。
皆さんもぜひ!素敵なガラスペンライフをお楽しみください!